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シグネットリングの起源は、古代メソポタミア文明の「ローリングシール」であるといわれシュメール人の四大発明の一つです。その後古代エジプト文明ではリング状の印章がさらに普及してシグネットリングの原型を作り、中世ヨーロッパに印鑑や身分証明として使われていた。
この様にシグネットリングは古来から身分やアイデンティティを証明するた身につけられていた。
私たちは生まれた時に名前を与えられ、その後様々な環境の中で自身の言語や立場といった本質を得ていく。その本質は自然の中では余りに軽薄で意味をなさないが、一つのモノへの旅路の中で避けることはできない。
そしてこの指輪は湖面の様に鈍く反射し本質を映し出す。





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